町内にある、上野城。
現在は、城跡は本城山青少年公園となっています。
浅井長政が自害した後、信長の計らいにより、お市と三姉妹が移り住んだお城ともいわれています。
あの大河ドラマになった『江』(上野樹里さんでしたね)
三代将軍家光の母、お江姫が幼少時に暮らしたと言われているお城です。
展望台には、資料館があります。
そこから300mほど先へ足を延ばせば、ひっそりとした趣深い山寺、円光寺があります。
1358年(室町時代初期)創建と言われる、臨済宗東 福寺派の由緒あるお寺です。
特に秋の紅葉時期、山門にそびえる紅葉が一斉に色づく隠れた紅葉スポット。
伊勢上野城境内にある寺です。
秋の紅葉だけではく、梅雨どきの沙羅双樹も見応えがあるので、また6月に来てね!とお寺の方に言われました。
沙羅双樹といえば、
「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の 理をあらはす」という平家物語の一節で
なんか聞いたことがあるぞ?という名前。
ただ、名前は聞いたことがあっても、なかなか見かける機会はないですよね。
沙羅双樹の花が見られるところは珍しいようです。
紅葉よりそちらの方が価値があるのでは?
また6月に来たいと思います。
津の七福神のひとつ。
七つのうち四つは行ったことあるなあ。
門の外から写真を撮ると、額縁のようになるよ、と教えてくれた。
明応2(1493)年の創建と伝えられ、伊勢上野城内にあった地蔵を延命地蔵として安置しています。
上野神社は、古くは八幡神社と呼ばれていました。
建徳2(1371)年、伊勢国司北畠顕能が創建しました。
伊勢上野城主だった織田信包が太刀一振りを奉納し、城の守護神としました。
周りが暗いので、一つだけ真っ赤な紅葉が映える。
京都に行かなくても、近場でコンパクトに回れる身近な紅葉スポットです。
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