暮らしに役立つ技や健康情報を紹介する番組・「金のベンリ堂」
たまたまテレビをつけたらやっていた番組
筋肉、インナーマッスル、重心
これらの言葉に思わず番組に見入ってしまいました。
いつからやっていたのか、初めて知りました。
内容的には、メンバーを変えたガッテンという感じ。
水曜の夜にNHKで放送されているところまで、ためしてガッテン風です。
(最近ガッテンは前置きが長すぎてみなくなりました)
そんな金のベンリ堂の10月16日のテーマ
- リラックス入浴法(究極の風呂の入り方)
- 荷物が軽くなる技
インナーマッスルを鍛えるにはいかに力を入れずに関節を動かすか(アウターマッスルを使わない)という発想。
宇宙飛行士の健康管理をしているJAXA主任研究開員杏林大学医学部准教授の山田深先生によると、
体重がかからないという意味で、水中と宇宙は似ているといいます。
水に沈むと体重は約1/7になります。
浴槽に座っている状態からお湯を抜くと、徐々に重力を強く感じるようになり、宇宙から帰還するときと同じ感覚になるのです。
例えば、みぞおちまでお湯につかれば体重が1/3に感じ、火星と同じ状態になります。
鎖骨までつかると体重は1/6に感じて、月と同じになります。
さらに首までつかれば1/7になり、木星の衛星(エウロパ)と同じになるのです。
その結果、水中で陸上と同じ動きをしても、筋肉はほとんど動かずほぼ休んでいる状態であることが判明。
つまり、お風呂に全身浸かる全身浴の方が、筋肉がリラックスしやすいのです。
体の奥深くにあるインナーマッスルは鍛えるのが難しいのですが、お風呂の中では効率よく動かすことができます。
お風呂は、インナーマッスルのトレーニングをするチャンスタイムなのです。
荷物は「上に重いもの、下に軽いもの」ということは、若い頃山登りしてたから実感ずみでした。
レジ袋で買い物を持つと主に僧帽筋が使われて肩こりの原因になるのでリュックにほうがいいとも。
ふだん食料をわざわざリュックに詰めるのは面倒ですが、旅行などにはやはりリュックの方がいいですね。
シャワーではリラックスできず湯船に浸かりたいと思うのは、自然とリラックスしたいのかもしれません。
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