講演会に行ってきました。
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現代の女性は仕事をこなしつつ、家庭では家事、子育て、介護で忙しく、疲れ果てて心身の不調を訴える方もたくさいます。
女性を取り巻く職場、生活環境をも含めて考えることが重要です。

名古屋市の中部ろうさい病院が主催する「ココロとカラダのビューティーサポート」をテーマに、心身ともに美しい女性のありかたを考える講演会に出かけました。

中部ろうさい病院は女性診療科という科があるのですね。

また、心療内科部長の芦原睦先生は、メディアにも出演されているそうです。
芸能人と一緒にいつっているスライドを何枚もみせてくれましたが、私は知らないなあ。


今回講演に行ったきっかけは高尾美穂先生の講演があるからです。
高尾先生は今年出会った人の中で、私に大きく影響をもたらした人ベストスリーに入る人物です。

講演会の中で矢野きよ実さんが高尾先生に向かって

「かわいい、なんかぬいぐるみみたい。先生のファンぜったい多いでしょ!」

と言っていましたが、はい、私もファンの一人です。高尾先生の人柄にすっかり魅了されています。




さて、今回の高尾先生の講演は
「女性ホルモンの働きとからだの変化を学ぶ」

先月も運よく、津で講演を聞いてきたばかりなので、半分は復習です。
何度聞いてもわかりやすい。
保健の授業もこんな風にだったら子供にもわかりやすいだろうな。

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女性ホルモンの重要性をつくづく思い知る。
今さら女性ホルモンは増えないので、いかに減らさないかが鍵。

禁煙、ストレスは減らす。
睡眠不足、栄養不足、運動不足などの不足は補う。

どれも一般的に言われていることで、何一つ目新しいことはなく、ふつうのこと。
でもそのふつうのこと、実行できている人はどのくらいいるのだろうか。
ダイエットもおんなじだ。

人生100年時代とあちこちでいわれるようになった。
そんなに長生きしたくないよーという人も多いけど、日本の現代医療では100歳以上生きちゃう可能性もあるわけで。


菊池和子さんのように84歳になった時も、講師として人前で教えていられるだろうか?



今元気な人は、これからも元気でいられるようにしていきたい。

今後カラダに起こり得る変化を知り、人生にプラスになる選択を、 自分に出来る選択を継続すること。
その1つが骨盤底筋へのアプローチ。

来年もがんばります。