娘の進路について悩んでいます。

悩んでいるのは娘ではなく私。

娘はAがいいというのですが、私はBがいいと思うのです。

Aを見に行き気に入ったらしく、もう「Aがいい」と。

もちろん、進むのは娘で、本人がよければそれでいいのですが

Bも見てから決めて欲しいというのが私の主張。

「Aに決めたんだから、もうBは見に行く必要はない」という娘を説得し

暑い中、Bの見学に行ってきました。

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結果やはり「Aがいい」と。

結果は変わらなかったけど、私の気持ちが変わりました。

実際比べて本人が選んだのだから、とあきらめがつきます。

行かなかったら、
「もしBを見に行っていたら、Bに進んでいたかもしれない」と
いつまもグチグチ思っていたに違いない。

娘のためというより、私が今後すっきりした気持ちで応援できるよう
行ってもらった形です。


親の勝手な思いですが、子どもも自分の希望があるなら相手を説得するための
行動 、努力は必要です。
これは親子に限ったことではなく、夫婦、家族間でもそうでしょうね。

家族間だとつい感情的になってしまい、「もういい!」と
意地の張り合いやわだかまりを残すことも多々あります。

実は私が、ついさっきもやってしまいました。反省です。

家族だから言いにくいこともあるし、
わかってくれているというのも幻想です。

私も今後やりたいこと、欲しいものがあるときは
理解してもらえるようきちんと準備してから臨みます。

やみくもに
やりたい、やりたくない、欲しいなどと言われても
納得できない事もあります。

具体的な案、資金の調達方法、自分の想いの言語化、
なぜイライラするのか、そしてどうして欲しいとか
(だんだんグチっぽくなってきたのでこの辺でやめます)



今回本人も「いろいろわかっておもしろかった」と言っていたし
感じたこともそれなりにあったようです。

暑い中を歩き、私達としてはゼイタクなスタバに寄り、フラペチーノを飲みました。
店を出た時「体の中から冷えた〜おいしかった〜」と喜んでくれたのが夏の思い出。




今回の学習
  • 世の中、「コレは違う!」と確認するのも大事
  • 結果はおなじだったとしても、やってみてダメだった場合は心のあり方が違う
  • 「〜たら」「〜れば」とタラレバ娘にならないよう、実行する
  • 家族間こそ、自分がしたいことを理解、応援してもらえるようプレゼンテーションが必要