特売により、いつもと違うお米を購入。

アミロースって何?と聞かれ、なんだっけ?と。

気になったので調べてみた。


FullSizeRender


-------

井上米穀店さんのHPより

お米のデンプンはアミロースとアミロペクチンという2種類の性質の異なった成分から構成されています。うるち系では、この両者の比は大体20:80で、もち系では0:100です。
このデンプンの中のアミロースの比率か低いお米ほど炊飯したときに、飯の粘りかあるとされています。
タンパク質の項でも説明しましたように一般に、日本人は粘りのあるご飯を美味しいと感じます。したがって、アミロース含量の低いお米は美昧しいと感じるのです。
アミロース含量の表示方法は2通りあります。
水分、タンパク賢、脂肪を除去した米デンプン中のアミロース含量を表示する方法(総デンプン比)と、サンプルの全量に対する

アミロース含量を表示する方法です。

・お米の主成分であるデンブンは、2割のアミロース(硬さの成分)と8割のアミロペクテン(粘りと軟らかさの成分)でできています。
もち米は、1OO%アミロペクチンでできています
・日本では、「粘りのある」お米が美味しいため、アミロースの割合が低いほど美味しいお米になります
・食味評価の最も良い新潟産コシヒカリは、アミロースの割合が16~17%位であり、バサパサして硬くてまずいお米は、22~23%位になります
・アミロースは、主に「品種・土壌・気候」により変化します


出典   井上米穀店
http://www.inouebeikoku.com/article/14239887.html


逆にササニシキなど、高アミロース米が好みの人もいるそうで。
GI値が低く、血糖値上昇をおさえるのにはいいのだとか。
あっさりしたお米らしい。

林真理子さんがエッセイでダイエットのためにササニシキ食べてるっていってたなあ。
ササニシキ、店頭ではあまりに売っていないのが残念。